JSAAS 2008
日本アミノ酸学会第2回学術大会(JSAAS2008)
「アミノ酸科学の新たな基盤形成と展開を目指して」
2008年10月2日(木)〜10月3日(金)於東京大学医学部鉄門講堂
ポスター発表プログラム>>
プログラム 10月2日(木)
開会の辞 | JSAAS 2008実行委員長 矢ヶ崎一三 |
座長:門脇 基二 | |
食品機能研究とケミカルバイオロジー | 基調講演 清水 誠(東京大学大学院農学研究科) |
口頭発表1 座長:吉澤史昭 | |
O-1 リジンの脂質代謝調節 | 平林 由理、村上 仁志、小林 久峰 (味の素株式会社・アミノサイエンス研究所) |
O-2 膵腺房細胞タンパク質翻訳開始の制御におけるロイシンとコレシストキニンの相互作用 | 瀬戸 菜実子、鈴木 卓弥、比良 徹、原 博 (北海道大学大学院・農学院・共生基盤学専攻) |
O-3 食餌タンパク質に対するラット肝アミノ酸代謝酵素遺伝子の発現応答 | 金本 龍平、鐘 波、酒井俊輔 (京都府立大学大学院・生命環境科学研究科) |
昼食 | |
総会 | |
ポスターセッション (コアタイム:奇数番号14:00〜15:00、偶数番号15:00〜16:00) |
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コーヒーブレイク(リフレッシュコーナーのみ) | |
口頭発表2 座長:江頭 祐嘉合 | |
O-4 Toxoplasma gondi感染時のindoleamin 2, 3-dioxygenaseによるトリプトファン代謝 | 星 雅人1、斉藤 邦明2、村上 由希1、松本 圭史2、有岡 祐子2、田中 領1、 大澤 陽介1、伊藤 弘康1、松波 英寿3、清島 満1 (1岐阜大学大学院・医学系研究科・病態情報解析医学、2京都大学大学院・医学研究科・医療検査展開学、3松波総合病院) |
O-5 トリプトファン投与と肝タンパク質合成制御 | 吉澤 史昭、望月 伸二、渡辺 恵美、菅原 邦生 (宇都宮大学・農学部・生物生産科学科) |
展示企業によるショートプレゼンテーション 座長:大石 祐一 | |
LC/MS/MSを用いた生体試料のアミノ酸分析におけるイオンサプレッションの影響 | アプライドバイオシステムズジャパン株式会社 |
低吸着性チップ・チューブのご紹介 〜そのサンプル、貴重なものではありませんか〜 |
エッペンドルフ株式会社 |
食餌性モデル作製用Research Diets 社製特殊飼料のご案内 | エルエスジー株式会社 |
懇親会(於13階イタリアンレストラン「カポペリカーノ」) |
プログラム 10月3日(金)
口頭発表3 座長:金本 龍平 | |
O-6 機能的MRI法を用いたグルタミン酸摂取後のラット脳応答の解析 | 釣木澤朋和、近藤 高史、植松 朗、畝山 寿之、鳥居 邦夫 (味の素株式会社・ライフサイエンス研究所) |
O-7 グルタミン酸受容体群による空間記憶制御機構の解析 | 喜田 聡、金 亮 (東京農業大学・応用生物科学部・バイオサイエンス学科) |
O-8 筋萎縮関連ユビキチンリガーゼCbl-bの阻害ペプチド | 中尾 玲子1、平 勝也1、奥村 裕司1、原田 晃子1、長野 圭介2、石堂 一巳3、仁川 健1 (1徳島大学大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部、2大塚製薬株式会社・探索第一研究所、3徳島文理大学・健康科学研究所) |
特別講演 座長:矢ヶ崎 一三 | |
メタボリックシンドロームとアミノ酸・タンパク質代謝 | 佐藤 隆一郎(東京大学大学院農学生命科学研究科) |
食品タンパク質から派生する低分子ペプチドの新機能 | 吉川 正明(大阪大学大学院工学研究科フロンティア研究センター) |
プロテオミクスの最近の進歩と展開 | 高橋 信弘(東京農工大学大学院・共生科学技術研究院) |
優秀ポスター発表賞 表彰式 | |
閉会の辞 | (JSAAS 2008実行委員長 矢ヶ崎 一三) |
ポスター発表プログラム:10 月2 日(木)午後2時〜午後4時
(コアタイム:奇数番号 午後 時〜午後3時、偶数番号 午後3時〜午後4時)
P-1 HPLC/ESI-MS/MS を用いた高速アミノ酸分析法の開発 | 新保和高、大貫隆史、平山和雄、宮野 博 (味の素株式会社・ライフサイエンス研究所) |
P-2 PEPCK2 遺伝子のアミノ酸応答配列近傍領域の機能解析 | 石井駿介、加藤久典 (東京大学大学院・農学生命科学研究科・応用生命化学専攻) |
P-3 アミノ酸によるアルブミン遺伝子転写後調節 | 木戸康博、小林ゆき子、桑波田雅士 (京都府立大学大学院・生命環境科学研究科・栄養科学) |
P-4 タンパク質栄養悪化がラット皮膚遺伝子発現プロファイルに及ぼす影響の解析 | 亀井飛鳥1、中井雄治2、加藤久典3 (1 財団法人神奈川科学技術アカデミー・食の安全・安心プロジェクト、2 東京大学大学院・農学生命科学研究科・アグリバイオインフォマティクス人材養成ユニット、3 東京大学大学院・農学生命科学研究科・応用生命化学専攻) |
P-5 グリシンによる肝癌細胞の浸潤抑制作用の解析 | 吉田俊介、蓮村麻衣、三浦 豊、矢ヶ崎一三 (東京農工大学大学院・応用生命科学) |
P-6 システインが腸管上皮細胞における第Ⅱ相解毒酵素発現に及ぼす影響 | 知立慧美、薩 秀夫、日浦悠斗、清水 誠 (東京大学大学院・農学生命科学研究科) |
P-7 肝細胞オートファジーの新規調節性アミノ酸としてのアルギニン | 兼城賢二、大學康宏、平井範彦、藤村 忍、門脇基二 (新潟大学大学院・自然科学研究科) |
P-8 脳特異的Phgdh KO マウスのタンパク質発現解析 | 加藤紗耶香2、梁 廷訓2、吉田一之3、東 徳洋3、渡辺雅彦4、平林義雄5、古屋茂樹1 (1 九州大学バイオアーキテクチャーセンター、2 九州大学大学院・生物資源環境科学府・生物機能デザイン分野、3 宇都宮大学農学部、4 北海道大学医学部、5 理化学研究所BSI) |
P-9 セリン合成酵素Phgdh ノックアウトマウス肝臓における遺伝子・タンパク質発現解析 | 高島加菜2、佐矢野智子1、平林義雄3、古屋茂樹1 (1 九州大学バイオアーキテクチャーセンター、2 九州大学大学院・生物資源環境科学府・生物機能デザイン分野、3 理化学研究所BSI) |
P-10 Phgdh KO マウス脳神経系における翻訳抑制の分子機構 | 佐矢野智子1、高島加菜2、川上由里子2、吉田一之3、東 徳洋3、平林義雄4、古屋茂樹1 (1 九州大学バイオアーキテクチャーセンター、2 九州大学大学院・生物資源環境科学府・生物機能デザイン分野、3 宇都宮大学農学部、4 理化学研究所BSI) |
P-11 ラット筋萎縮モデルにおける全身麻酔中の体温低下に対するアミノ酸輸液の効果 | 安藤智子、金澤正浩、鈴木利保 (東海大学医学部・外科学系麻酔科) |
P-12 経口グルタミン酸の栄養素としての役割 —創傷治癒促進効果について— | 米田純也、河又康子、陳 慶義、鳥居邦夫、坂井良成 (味の素(株)・ライフサイエンス研究所) |
P-13 メチオニンの赤血球造血に与える効果 | 浅見幸夫、小山里見、鈴木弘美、樋口智子、紀 光助 (明治乳業(株)・研究本部・食機能科学研究所) |
P-14 メチオニンの骨格筋タンパク質分解抑制 | 長澤孝志、佐々木真由紀、伊藤芳明 (岩手大学農学部・応用生物化学課程) |
P-15 メチオニン過剰摂取のバイオマーカーの提案 | 東江咲乃、陳 慶義、小玉りほ、雨尾美智子、河又康子、松本英希、坂井良成 (味の素(株)・ライフサイエンス研究所・安全性基盤研究グループ) |
P-16 高コレステロール食摂食ラットにおけるシスチンの血清コレステロール濃度上昇抑制作用 | 大石祐一、只石 幹、伊藤亜莉、服部一夫、滝田聖親 (東京農業大学・応用生物科学部) |
P-17 高たんぱく食の摂取がラットのエネルギー代謝、体温及び行動量の概日性変動に及ぼす影響 | 山岡一平、中山満雄 (株式会社大塚製薬工場・探索・創薬研究部) |
P-18 ラットの血圧と行動のサーカディアンリズムとGABA 投与効果 | 陳 子揚1、山崎公位2、田中秀幸3 (1 東京農工大学・連合農学研究科・応用生命科学専攻、2 栃木県産業技術センター、 3 宇都宮大学農学部・応用生物化学科) |
P-19 GABA 強化米の開発と高血圧自然発症マウス(SHR)を用いた経口投与試験 | 赤間一仁1、金藤純子1、道田真帆子1、下崎俊介2、川上浩平2 (1 島根大学・生物資源科学部・生物科学科、2 島根大学・総合科学研究支援センター・ 実験動物分野) |
P-20 ストレプトゾトシン誘発性糖尿病ラットの肝細胞におけるトリプトファン代謝産物の変化 | 佐々木菜穂1、真田宏夫1、梅垣敬三2、江頭祐嘉合1 (1 千葉大学大学院・園芸学研究科、2 国立健康・栄養研究所) |
P-21 抗高脂血症剤がラットのトリプトファン代謝に及ぼす影響 | 飯島 穂1、齋藤邦明2、真田宏夫1、江頭祐嘉合1 (1 千葉大学大学院・園芸学研究科、2 京都大学大学院・医学研究科) |
P-22 トリプトファン摂取による神経調節物質キヌレン酸の変動 | 奥野海良人、福渡 努、柴田克己 (滋賀県立大学・人間文化学科・生活文化学専攻) |
P-23 リジンによる脂質代謝制御機構の解析 | 奥村亜也1、平林由理2、趙 治磊1、村上仁志2、小林久峰2、藤條武司2、加藤久典1 (1 東京大学大学院・農学生命科学研究科・応用生命化学、2 味の素(株)・アミノサイエンス研究所) |
P-24 鶏ヒナ視床下部腹内側核および外側野における細胞外液モノアミン動態に対するリジン欠乏の影響 | 一條亜紀、林 尚毅、福岡千春、吉澤史昭、菅原邦生 (宇都宮大学農学部・栄養制御学) |
P-25 NMDA 型グルタミン酸受容体に対するジペプチドの効果 | 立溝博也、黒下主悠、山田康枝 (近畿大学工学部・生物化学工学科) |
P-26 炊飯処理が米タンパク質のIn vivo消化性に与える影響 | 久保田真敏1、斉藤雄飛2、増村威宏2、大野知江子1、熊谷武久3、渡邊令子4、藤村 忍1、門脇基二1 (1 新潟大学大学院・自然科学研究科、2 京都府立大学大学院・農学研究科、 3 亀田製菓、4 県立新潟女子短期大学・生活科学科) |
P-27 ラット皮膚創傷回復時のコラーゲン合成と分解 | 渡辺昌幸、堀内恵美子、与那嶺綾、田中秀幸 (宇都宮大学大学院・農学研究科・生物生産科学専攻) |
P-28 アンセリン高含有サケエキスの生理機能について | 本多裕陽、高橋義宣、星野躍介、河原﨑正貴、本村亜矢子、杉本正裕、江成宏之 (株式会社マルハニチロホールディングス・中央研究所) |
PO-1 膵腺房細胞タンパク質翻訳開始の制御におけるロイシンとコレシストキニンの(O-2) 相互作用 | 瀬戸菜実子、鈴木卓弥、比良 徹、原 博 (北海道大学大学院・農学院・共生基盤学専攻) |