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学会賞
日本アミノ酸学会 学会賞・奨励賞・功績賞
日本アミノ酸学会 2024年度 学会賞・奨励賞・功績賞 募集のお知らせ
日本アミノ酸学会では「日本アミノ酸学会学会賞」「日本アミノ酸学会奨励賞」「日本アミノ酸学会功績賞」の3つの賞を設けて表彰を行っております。
「日本アミノ酸学会学会賞」は、アミノ酸科学において顕著な業績をあげた正会員・顧問・特別会員を、「日本アミノ酸学会奨励賞」は、アミノ酸および関連分野における優れた研究を推進している本会若手会員を、「日本アミノ酸学会功績賞」は、アミノ酸科学・技術の発展に尽力し、顕著な功績をあげた個人、グループ、または団体を表彰するものです。
2024年度の募集を以下の要領で開始します。
「日本アミノ酸学会学会賞」は個人を対象とし、受賞年度の4月1日現在で5年以上の会費納入を伴う本学会会員歴が求められます。他薦または自薦いずれも応募可能です。
「日本アミノ酸学会奨励賞」は個人を対象とし、受賞年度の4月1日現在で40歳以下、あるいは博士の学位取得後10年以内であり、2年以上の会費納入を伴う本学会会員歴、および本学会学術大会で筆頭著者として1回以上の発表歴が求められます。ただし、 ライフイベントのために、研究活動を中断した期間がある場合は、年齢について考慮の対象となる場合があります。他薦または自薦いずれも応募可能です。
「日本アミノ酸学会功績賞」は個人、グループ、または団体を対象とし、本賞は正会員の他薦とします。
応募者(「日本アミノ酸学会功績賞」は推薦者)は「日本アミノ酸学会 表彰規程」を参照の上、応募書類ファイル(MS word)をダウンロードし、件名に「○○賞 応募書類」と書き,提出書類(1つのPDFファイルにしてパスワード設定したもの)を添付ファイルで学会事務局までお送りください。パスワードの連絡方法は応募者にお任せします。
「日本アミノ酸学会学会賞」、「日本アミノ酸学会奨励賞」の応募者は、本申請に関連する代表的な業績(原著論文等3報以内)のPDFファイルもお送りください。
送付後,1週間以内に受領した旨の返信がない場合は,お問い合わせください。
日本アミノ酸学会 表彰規程.pdf | ダウンロード |
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学会賞 応募申請書.docx | ダウンロード |
奨励賞 応募申請書.docx | ダウンロード |
功績賞 推薦書 .docx | ダウンロード |
日本アミノ酸学会事務局
〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13
小石川アーバン4F 一般社団法人学会支援機構内
Tel: 03-5981-6011
Email: jsaas@asas-mail.jp
応募締め切り日は6月16日(日)6月30日(日)です。
積極的なご応募を期待しています。
日本アミノ酸学会
学術担当幹事 小林謙一、竹中麻子
日本アミノ酸学会 科学・技術賞 受賞者一覧
2024年度
学会賞
・加藤 久典(女子栄養大学)
「発達期のタンパク質栄養と疾患リスクのエピジェネティック制御 」
奨励賞
・甲田 優太(筑波大学)
「精密重合が拓くアミノ酸工学:システインナノ粒子による疾患治療」
功績賞
・清水 誠(東京農業大学)
「アミノ酸の腸管吸収機構と生理機能に関する研究と本学会の設立 」
2023年度
学会賞
・福渡 努(滋賀県立大学)
「アミノ酸異化代謝を介した脳機能保護、生体指標確立に関する研究」
奨励賞
・内富 蘭(神戸学院大学)
「サルコペニアにおけるアミノ酸関連化合物を含む代謝産物解析」
・古川恭平(名古屋大学大学院)
「ポリアミンの種特異的な代謝機構の解明と新規機能性の探索」
功績賞
・下村吉治(中部大学)
「分岐鎖アミノ酸の代謝調節に関する研究と本学会の国際化の推進」
2022年度
学会賞
・堂前 直(理化学研究所環境資源科学研究センター)
「プロテオミクスを支えるアミノ酸分析の高度化と応用に関する研究」
奨励賞
・中村英寛(味の素株式会社 バイオ・ファイン研究所)
「消化管および全身での代謝から見たグルタミン酸」
功績賞
・遠藤文夫(くまもと江津湖療育医療センター)
「先天性アミノ酸代謝異常症の臨床と研究を通しての本学会への貢献」
2021年度
学会賞
・古屋茂樹(九州大学)
「高等動物の生存発達におけるセリン合成の必須性と分子基盤の解明」
奨励賞
・青山晋也(長崎大学)
「タンパク質摂取タイミングによる筋量制御と概日時計の関与の解明」
・吉村亮二(長崎国際大学)
「生理活性物質としてのロイシンに関する研究」
功績賞
・門脇基二(新潟工科大学)
「オートファジーの栄養制御機構研究と日本アミノ酸学会の設立」
2020年度
学会賞
・上田啓輔(株式会社 明治)うえだ けいすけ
「アミノ酸混合物と身体活動の併用による脂質代謝促進に関する研究」
奨励賞
・和田恵梨(群馬大学)わだ えり
「糖尿病病態において分岐鎖アミノ酸の摂取が高グルカゴン血症を惹起する機序の解明」
・畑澤幸乃(味の素株式会社)はたざわ ゆきの
「運動時の骨格筋におけるアミノ酸代謝調節の分子機序解明」
功績賞
・国際アミノ酸科学協会
「アミノ酸の科学的な安全性情報整備と国際的なアミノ酸情報の普及促進活動」
2019年度
「キラルアミノ酸一斉分析のための軸不斉型誘導体化試薬の開発」
原田真志( 味の素株式会社 バイオ・ファイン研究所)
「低タンパク質栄養状態が創傷治癒に及ぼす影響とその分子メカニズムの解明」
山根拓実( 東京農業大学応用生物科学部食品安全健康学科)
2018年度
「多機能性幹細胞の未分化維持や分化におけるアミノ酸の役割の解明」
白木 伸明(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
2017年度
「アミノ酸分析に用いる標準液の信頼性確保に向けた基盤技術の開発」
加藤 愛(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
「遺伝子改変マウスを用いた分岐鎖アミノ酸の生理機能の解明」
北浦 靖之(名古屋大学大学院 生命農学研究科)
2016年度
「アミノ酸用プレカラム誘導体化試薬の開発と応用に関する研究」
新保 和高 (味の素(株) イノベーション研究所)
「低タンパク質栄養によるインスリン活性増強機構とその生理的意義」
豊島 由香(日本医科大学 先端医学研究所)
2015年度
「プロテオミクスによるアミノ酸輸送と介在シグナルの全体像の解明」
永森 收志 (大阪大学大学院医学研究科)
「乳児期のアミノ酸栄養に関する研究~DOHaDの観点から」
木ノ内 俊 (株式会社 明治 食機能科学研究所)
2014年度
「グリシンによる睡眠改善作用に関する研究」
坂内 慎 (味の素(株)イノベーション研究所)
「アミノ酸・ペプチドの病態栄養管理への応用に関する研究」
桑波田 雅士 (京都府立大学大学院生命環境科学研究科)
2013年度
「食品ペプチドの消化管での作用を介した血糖制御に関する研究」
比良 徹(北海道大学大学院農学研究院応用生命科学部門)
「新たな翻訳後修飾解析法としての超高感度アミノ酸分析」
益田 晶子 (独立行政法人理化学研究所グローバル研究クラスタ連携支援ユニット)
2012年度
「タンパク質およびアミノ酸栄養に起因する生活習慣病発症機序の解明」
大谷 りら(東京大学総括プロジェクト機構)
「生体内アミノ酸プロファイリングを利用した個別化アミノ酸栄養の確立」
野口 泰志 (味の素㈱ イノベーション研究所)
2011年度
「イソロイシンの糖代謝調節因子としての機能解析」
土居 雅子(大塚製薬工場)
「トリプトファン代謝経路の変動および制御に関する研究」
福渡 努 (滋賀県立大学)